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ユニバーサルエッジの5大特徴 

更新日:8月30日



ユニバーサルエッジには多くの特徴があるのですが、今回は5つの大きな特徴についてまとめます。

ユニバーサルエッジがどのような包丁かご理解いただけると思います。


ユニバーサルエッジ「PROCEED(プロシード)」と紫玉ねぎのスライス

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◎5大特徴


具体的には「薄切りの刃離れ・砥ぎやすさ・汎用性・安全性・SDGs貢献度」です。

どの項目も包丁メーカーが目指しているもので、この中のひとつでも満たせば充分に価値のある包丁と言えますが、ユニバーサルエッジはこの5つの項目全てを世界最高レベルで達成しています。

「次世代型家庭用万能包丁」と呼べる新しいカテゴリーの包丁です。



ユニバーサルエッジ5大特徴

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では以下、図の説明です。


特徴1:薄切りの刃離れ


野菜の薄切りのときの「刃離れ」が特徴です。

「片刃構造と小さな切り刃」により、食材と包丁との毛細管現象を減らし、どの家庭用万能包丁よりも優れた薄切りの安定感と刃離れ効果があります。

新品状態からこの特徴を持つ家庭用万能包丁はこれまでに発売されたことがなく「実用新案」を取得しています。

以下はユニバーサルエッジの刃離れ効果の一例です。


紫玉ねぎの薄切り



紫玉ねぎの薄切り比較動画

左が従来型、右がユニバーサルエッジ


キュウリの輪切り比較動画

※左側はどの包丁も「刃離れ」「くっつきにくさ」をうたっています



★「片刃だから刃離れが良いわけではない」ということは、以下のブログでご理解いただけると思います。


片刃は刃離れが良いの?


リョータさんの動画はなぜ刃離れするのですか?




★従来型とユニバーサルエッジの刃離れの違いについては、以下ブログ内の動画でもご覧いただけます


両刃包丁のデメリット





特徴2:砥ぎやすさ


砥石での「砥ぎやすさ」が特徴です。

「片刃構造・しなり」により、どの家庭用万能包丁よりも優れた砥ぎやすさです。

シームレス砥ぎと砥石を使った作業は1回1分以内です。


3つの図で研ぐ面積をわかりやすく表現しました。

赤い部分を砥ぎますが、あくまでもイメージです。



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※砥ぐ面積について



ユニバーサルエッジは刀身そのものの靭性を利用し、しならせて刃先を一度に砥ぐ「シームレス砥ぎ」ができるため、刃線の乱れがなく最低限の作業で切れ味が回復します。


※シームレス砥ぎについて


※ユニバーサルエッジの切れ味について




特徴3:安全性


ケガや痛みにつながる4ヵ所に面取り加工が施されています。

この4つの安全装備を備えた包丁は世界初です。

また、ユニバーサルエッジは薄切りや千切りが得意なので、「スライサー」を使う必要がなくなり、スライサーの刃による指先のケガも防止します。



以下はユニバーサルエッジの安全性を示す「UESマーク(ユニバーサルエッジセーフティーマーク)」です。

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※UESマーク・4つの安全性能について


※スライサーのケガとユニバーサルエッジの安全性について


※世界一の安全性能について






特徴4:汎用性


市販の家庭用万能包丁として初めて「薄刃包丁」の特徴を備えました。

これにより、代表的な3種類の和包丁(薄刃・柳刃・出刃)全ての代用ができるようになりました。

家庭用万能包丁として世界最高レベルの汎用性を実現しています。



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上図の説明は以下のブログにあります





特徴5:SDGs貢献度


スライサーが不用(購入コストや洗う手間、保管場所の節約)

砥石の消耗が少ない(資源と時間の節約)

刀身そのものの砥ぐ量が少ない(資源と時間の節約)

ケガをしにくい(心身の負担を軽減・時間の節約)

汎用性が高い(資源や保管場所の節約)

包丁の寿命が長い(環境負荷の低減)


「靭性の高いステンレス(欠けにくい)・片刃(減りが半分)・シームレス砥ぎ(低圧・微調整なし・刃線の乱れなし)」により、ユニバーサルエッジは家庭用万能包丁として最も減りにくい包丁と言えます(4万食作ったユニバーサルエッジの写真はコチラ)。

これらにより、「楽しさ」だけでなく、資源や保管スペースのムダをなくします。

また、高い安全性によりケガによる心身の消耗や経済的損失も抑えることができます。

ユニバーサルエッジは、主にSDGs12の「つくる責任」の貢献度が高い包丁です。


こちらも参考に

包丁とSDGs ―柳刃包丁はなぜ減りやすいのか―

(長文ですが参考になる内容だと思います)


和包丁や従来型万能包丁との比較



また、以下はAIによる回答なのですが「ユニバーサルエッジ SDGs」と検索したところ、「間違えていない回答」が表示されたので引用します。


<AIによる回答>

ユニバーサルエッジは、SDGs(持続可能な開発目標)の観点からも注目される次世代型の家庭用万能包丁です。

和包丁の片刃の利点と、洋包丁の裏スキなし・薄い刀身を組み合わせ、現代の生活様式に合わせた設計がされています。

ユニバーサルエッジとSDGsの関係性:

  • 持続可能な消費と生産パターン:

    ユニバーサルエッジは、複数の包丁の役割を1本でこなすことで、包丁の製造コスト、保管場所、管理の手間を軽減し、資源の効率的な利用に貢献します。

  • つくる責任:

    ユニバーサルエッジは、現代の刃物用鋼材の特徴と生活様式を考慮して開発され、SDGsの「つくる責任」を果たす包丁と言えます。

  • ユニバーサルデザイン:

    ユニバーサルエッジは、国籍や性別、経済力に関わらず、誰でも使いやすいように設計されており、ユニバーサルデザインの考え方にも合致しています。

  • 環境負荷の低減:

    複数の包丁を1本に集約することで、製造工程や廃棄時の環境負荷を低減する可能性があります。

ユニバーサルエッジの特徴:

  • 片刃の洋包丁:

    和包丁の片刃の切れ味と、洋包丁の裏スキなし・薄い刀身を組み合わせた、ユニバーサルエッジ独自の設計。

  • 次世代型万能包丁:

    これまでの包丁の概念にとらわれず、現代の生活様式に合わせた機能性とデザインを追求。

  • 高い汎用性:

    肉、魚、野菜など、様々な食材を切ることができ、一本で幅広い用途に対応。

  • 研ぎやすさ:

    洋包丁の研ぎやすさを継承し、メンテナンスも容易。

ユニバーサルエッジは、SDGsの目標達成に貢献するだけでなく、使いやすさと機能性を両立した包丁として、今後の包丁のあり方を示す一例と言えるでしょう。



参考:

★メディア出演や受賞歴など、弊社のこれまでの活動についてはコチラ

★「こんな便利な包丁がなかった理由」についてはコチラ




◎ユニバーサルエッジのデメリット


最後に、ユニバーサルエッジのデメリットについても紹介します。

ユニバーサルエッジには、上記5大特徴を含む40ほどのメリットがあり、画期的な包丁と言えるのですが、デメリットもあります。

デメリットは「硬い食材をまっすぐに切りにくい」というものを含む3つです。

デメリットについてはコチラ




以上「ユニバーサルエッジの5大特徴」についてでした。



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