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自社製品のデメリットを伝える理由

更新日:9月10日

ユニバーサルエッジのデメリット」について「なぜ自社製品のデメリットを公開するのですか?ユーザーには利益になりますが会社は損しませんか?」という質問をいただきました。



ごもっともなのですが、弊社は損をするとは思っていません。

弊社の目的は「本質的な情報の提供」なので、お客様には商品のデメリットも含め納得してご購入いただきたいからです。

実演販売でも、メリットと同時にできるかぎりデメリットをお伝えしています。





◎その包丁のデメリットを知るヒント


包丁のデメリットを知るヒントを書きたいと思います。

対面販売で包丁を買う機会がある人に限った方法なのですが、販売員に「家庭で使うオススメの包丁はなんですか?」と尋ねてみてください。

販売員から「なにを切るか・何人家族か・食洗器を使っているか・予算はどの程度か・自分で砥ぐのか」など、いくつか質問されると思います。

そしてオススメの包丁を提示されたあと、「あなたはこの包丁を普段使っていますか?」と尋ねてみてください。

「使っていない」という答えだった場合、なぜ使っていないのか質問し、返ってきた答えが、その包丁のデメリットを知るヒントになるかもしれません。

※私は普段、ユニバーサルエッジ(「PROCEED」)を使っています



余談:

ユニバーサルエッジについてテレビ局などのメディアの取材を受けることがあり、その際に「デメリットも伝えてください」とお願いしても、実際の放送ではデメリットに触れないことがあります。

弊社ではコントロールできない部分もあり、難しい問題です。



これからも、弊社は自社製品のメリットだけでなく、デメリットもお伝えします。

一時的に売り上げは伸びないかもしれませんし、企業としてどうなのかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、お客様本位で考えた場合、それが弊社の務めだと考えています。

また、普段から様々な質問をいただきますが、情報不足、研究不足などでご質問にお答えできない場合は「わかりません」と正直に回答させていただき、より一層勉強に励みたいと思います。



以上です。

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