砥ぎ系ユーチューバーのかたけんさんに、ユニバーサルエッジ「PROCEED」で魚をさばいていただきました。 様々な実験をしてくださいましたが、結論としては、「普通にさばけますよ」とのことでした。 かたけんさんは、普段から魚をさばいていることと、「意見は率直に伝える」というスタンスの方です。 「厳しい意見も聞きたいです」とお願いしていたのですが、「普通にさばけますよ」という返事をいただき安心しました。
私個人的には、両刃の牛刀や三徳包丁よりも、片刃のPROCEEDの方が、魚をさばくことに対して適正が高いと思っています。
PROCEEDの刀身の断面には、魚専用包丁と言える「出刃包丁(片刃)」の刃先を薄くした形が含まれているためです。
刃が薄いので、出刃包丁よりも「片刃感」はなく、むしろそれが家庭用万能包丁としての使いやすさにつながっています。
かたけんさんは、PROCEEDを使って魚をさばいた動画を配信しています。 https://youtu.be/tIKx5DxT0dI
動画の後半には、かたけんさんの師匠(プロ)がPROCEEDを使って魚をさばくシーンがあります。
アジやサバなど、家庭で小ぶりな魚をさばくことを想定したPROCEEDにとっては、業務の現場は過酷ですが、切れ味は落ちつつもなんとか耐えてくれました。
動画のような使い方ができるなら、家庭では問題なく魚をさばけると思います。
ちなみにかたけんさんは和包丁も持っていますが、普段は「三徳包丁」で魚をさばくそうです。
和包丁と比較して総合的に三徳包丁が便利だから、とのことでした。
PROCEEDは三徳包丁よりも汎用性が高いので、家庭ではさらに役に立つと思います。
牛刀と三徳包丁の話はこちら
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