PROCEEDは合羽橋で買えますか?
- tihal86
- 7月16日
- 読了時間: 3分
「PROCEEDは合羽橋で買えますか?」という質問をいただきました。
弊社サイトで「予約販売中」だったため、日本中の道具が揃っていると言われる「合羽橋」で買えるのかと思ったそうです。
ユニバーサルエッジ「PROCEED」

いただいた質問の答えは「2025年7月現在は買えません」です。
以前、合羽橋で毎年行われる「道具まつり」に弊社が参加したときは、PROCEEDを販売しましたが、今後は「道具まつり」に参加するか未定のため合羽橋では購入できません。
現在は以下の3つの方法でご購入いただけます。
1:当社サイト
2:カフェ&ネパールカレー ティハール店内
3:ふるさと納税
また、不定期ではありますが、各地で行われるイベントに参加するときは、数量限定で販売します。
イベント情報は事前にXで告知することが多く、直近では広尾での「アザレアフェア」に参加しました。
今後は新潟で実演販売をする予定があります。
3つの方法についてご説明します。
1:当社サイトにて購入(半年前後待ち)
「当社サイト」は以下です。
現在、年間生産数を1000丁以上に増産しているのですが、イベントやふるさと納税などに振り分ける都合もあり、サイトからの予約販売は半年前後お待ちいただく状態です。
2024年からご注文が急増する傾向にあり、今後ユーザーのニーズに応えるため、大幅な増産を検討中です。
2:カフェ&ネパールカレー ティハールにて購入(その場で購入可能なことが多い)
少数ですが、南伊豆町にあるカフェ&ネパールカレーのレストランで販売しています。
私が10年間修行し、ユニバーサルエッジ開発のきっかけになったレストランで、ユニバーサルエッジの最終仕上げはレストランの一角にある「包丁なんでも相談室」で行われています。
WEBサイトはこちら→http://www.tihal.com/
また、PROCEEDに限らず、過去ユニバーサルエッジの切れ方の実験や砥ぎ方の練習に使った「アウトレット品」の在庫もあり、数千円からご購入いただけます。
以前販売していた廉価版ユニバーサルエッジ「千切り名人」の販売や、お手持ちの包丁のユニバーサルエッジへのカスタムも承っています。
カスタムについてはこちら→https://www.katabayui.com/post/custom
※包丁料理人の「おいり」さんとの包丁談義は店内2番テーブルで行われました
以下においりさんの動画を紹介させていただきます
【伊豆編①】8:45~
3:ふるさと納税にて購入(2週間前後待ち)
PROCEEDは、弊社所在地「南伊豆町」のふるさと納税返礼品に選ばれています。
2025年7月現在、「概ね2週間待ち」と表記されています。
◎ユニバーサルエッジのデメリットについて
ユニバーサルエッジは「薄切りの刃離れ・砥ぎやすさ・安全性・汎用性」など、家庭用万能包丁としてのメリットが多い次世代型包丁ですが、もちろんデメリットもあります。
具体的には、和包丁と似たような「硬い食材をまっすぐに切るのが苦手」というデメリットです。
ご購入の際は、ユニバーサルエッジのメリットだけでなく、デメリットもご確認ください。
以下のブログにまとめてあります。
ユニバーサルエッジのデメリット
「合羽橋に行けばどんな道具でもそろう」と信じている外国人も多いと聞きました。
海外からの期待や信用に応えるためにも、ユニバーサルエッジの増産に力を入れたいと思いました。
以上です。