ユニバーサルエッジをお買い上げのお客様から「スイカの切り方」について質問をいただきました。
ユニバーサルエッジは片刃なので硬いものを切る作業が苦手なため、心配したお客様からの質問でした。
ユニバーサルエッジは和包丁よりも使いやすいですが、片刃の「クセ」は残っています。
そのため、硬いものや大きなものを切るときは「切っ先側を使い左に傾けて切る」という切り方がポイントになります(左利き用は右に傾けて)。
スイカのような大きなものは、半分ずつ切っ先側を振り子のように動かしながら切ると切りやすいです。
以下は梨ですが、スイカも同じ要領で切るとうまく切れます。
下図はユニバーサルエッジでスイカを切るときのイメージ図です。
①が上から、②が手前から、③が横から見たものです。
上から見た写真(上の図①)
手前半分を切り、180度回転させて反対側も切ります。
(以下の写真はリンゴですがスイカも同じです)
横から見た写真(上の図③)
写真のように包丁を乗せ、包丁の切っ先側を振り子のように揺らしながら切ります。
左に傾けるイメージが大切です。
半分切ったら上から見て180度回転させ反対側も切ります。
スイカを切るときは刃渡りの長い両刃の包丁が便利なのは間違いありません。
毎日スイカを切る仕事をしているなら、絶対に両刃の包丁がオススメです。
ただ、一般家庭でスイカを丸ごと切る作業が年間何度あるのかも考える必要がありそうです。
たとえば年間3回の作業のために刃渡り300㎜の両刃の包丁を所有するのは適当ではないと思います。
ユニバーサルエッジなら日本人が一番行っていると思われる「玉ねぎ」を切る作業に適していて、他にスイカも切ることができるので、私はユニバーサルエッジをお勧めします。
※ユニバーサルエッジで玉ねぎをぴったり半分の重さで切れると感動です(^^
以上、ユニバーサルエッジを使ったスイカの切り方(大きな食材の切り方)でした。
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