藤次郎の「F-807」です。
2014年の12月11日、私もお店のマスターと同じ包丁(F-875)を買おうと思いましたが、型番を間違えて購入した包丁です。
私の包丁の勉強は、「同じ型番の包丁を買えない自分の実力と向き合う」ところからスタートしています(笑)
【仕様】
メーカー:藤次郎
刃渡り:180㎜
重さ:178g(私が所有しているもの)
素材:コバルト合金鋼・13クロムステンレス鋼
形状:牛刀
刃付け:両刃
「F-875と似てるけど…これじゃだめなの??笑」
と思うくらい、当時はなにが違うのかわかりませんでした。
▽F-875改 似ている…
この時に「片刃と両刃の違い」、「単一素材の包丁、割り込み包丁について」など、
いろいろ説明をしてもらったのですが、
「とりあえず、マスターと同じように切るにはF-875を買えばいいんだな」と、
10の説明をいただいた中から、1くらいしか理解できていませんでした。
「F-875」は計3本(現在は廃盤)、「F-807」は計2本購入しました。
その後、自分が片刃のシェフナイフを作ることになるなんて…
当時はまったく思っていませんでした。
【メモ】
・間違えて購入したのがきっかけ
・数年後、自分で片刃に研いで「刃離れ」を確保した(金属同士の境目を超えない範囲で研いだ)。
・この包丁を使いこなせそうな面白い研修生と出合い、プレゼントしたため、今は持っていない
・2017年10月28日に再度「F-807」を購入。両刃のまま保管。
・「F-807」は2本購入しているが、所有しているのは1本
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