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家庭用にオススメのまな板について

更新日:2023年12月31日

​私が家庭用のまな板としておススメしているのは

「ポリエチレン(プラスチック)」です。


いろいろな素材のまな板を使った感想や、

プラスチックのまな板をオススメする理由をご説明します。
















○ポリエチレン

衛生面・耐久性・価格、刃当りなど、総合点で一番です。 衛生面は、アルカリ消毒(キッチンハイターの原液でも消毒可)ができることがなによりです。保管状態を気にしなくても変形せず、価格も3000円前後と安価です。

私が長く使っているまな板なので、「慣れている」ということも総合点が高かった理由かもしれません。


以下は、私が使っているポリエチレンのまな板を基準に感想を書きます。



○ポリプロピレン

ポリプロピレンは単純に「硬い」です。 刃当りが硬くカツカツとした衝撃と音があり、刃に負担がかかる気がします。


○エラストマー

上記「ポリプロピレン」と、下記「特殊エラストマー」の中間の刃当り感で、私の好みでした。価格も安く、お勧めです。


○特殊エラストマー

刃当りはソフトで良い印象ですが「高価」「薄い」です。

また、刃当りがソフトなため、砥ぎたての刃がまな板に食い込み、「急ブレーキ」がかかる感覚です。



○合成ゴム

合成ゴムは、刃当りは良いですが、普段の使い方だと汚れがつきやすく、見た目の衛生に欠け、「高価」です。また、「重さ」もあり気になりました。

刃当りの感想は、特殊エラストマーとほとんど同じです。




以下の写真は、お店で使っている「まな板(ポリエチレン)」と「洗い物カゴ(ポリプロピレン)です。

撮影のために厨房から出しました(私の包丁も置いてみました)。まな板は20年近く、洗い物カゴは、お店のマスターの大学生時代から30年以上使っているものだそうです。両方とも目立った汚れはないように見えます。
















各素材の感想や、「木のまな板」を使っていない理由など

詳細をサイトでも紹介しています(※こちら)。





オススメのまな板です。

※サイズはキッチンに合わせてお使いください














私が使ってるサイズはこちらです













2023年に、以下のまな板を見つけ、お気に入りになりました。

柔らかいので台が必要ですが、コスパが良く、使い心地が好きです。

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