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私の包丁図鑑 No.7「藤次郎F-875    改良失敗」

更新日:2021年10月18日

藤次郎の「F-875 改良失敗」です。

2017年以降購入














【仕様】

メーカー:藤次郎

刃渡り:180㎜

重さ:163g

素材:モリブデンバナジウム

形状:牛刀

刃付け:片刃・私好みの



料理教室やお店の研修生に包丁の使い方を教えていると、

「【Nモデル】(片刃のシェフナイフ)と同じように切れる包丁が欲しい」とリクエストをいただくようになりました。

2014年~2017年頃までは、研修生本人に藤次郎の「F-875」を買ってもらい、

「刃離れ効果」を強くするためにお店のマスターに研ぎ直してもらっていました。




「私も研げるようになろう」と購入!

さっそく「刃離れ効果」をだすために研ぎにチャレンジしました。



▽「F-875」をはじめ、研ぎ直す練習をしていた頃の写真▽

※このころはディスクグラインダー、のちにダイヤモンド砥石を使うようになりました













失敗するのでした。



また、どのタイミングで気づいたかは覚えていないのですが、

この2017年10月以降に購入した「F-875」は、

2014年頃に購入した「F-875」とロゴや刃の厚さが変わっており、

研ぎ直しても、私が望む「刃離れ効果」が出せないものだと気が付きました。



写真だとわかりにくいですが

画像左が2014年頃の「F-875」、画像右が2017年頃の「F-875」















【メモ・知りたいことなど】

・2017年頃購入

・私の研ぎ方が下手だった

・2014年くらいに売っていた「F-875」と2017年くらいの「F-875」はなにがちがうのか

・なぜ「F-875」が廃盤になったのか知りたい


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