藤次郎の「F-875 改良失敗」です。
2017年以降購入
【仕様】
メーカー:藤次郎
刃渡り:180㎜
重さ:163g
素材:モリブデンバナジウム
形状:牛刀
刃付け:片刃・私好みの
料理教室やお店の研修生に包丁の使い方を教えていると、
「【Nモデル】(片刃のシェフナイフ)と同じように切れる包丁が欲しい」とリクエストをいただくようになりました。
2014年~2017年頃までは、研修生本人に藤次郎の「F-875」を買ってもらい、
「刃離れ効果」を強くするためにお店のマスターに研ぎ直してもらっていました。
「私も研げるようになろう」と購入!
さっそく「刃離れ効果」をだすために研ぎにチャレンジしました。
▽「F-875」をはじめ、研ぎ直す練習をしていた頃の写真▽
※このころはディスクグラインダー、のちにダイヤモンド砥石を使うようになりました
…
失敗するのでした。
また、どのタイミングで気づいたかは覚えていないのですが、
この2017年10月以降に購入した「F-875」は、
2014年頃に購入した「F-875」とロゴや刃の厚さが変わっており、
研ぎ直しても、私が望む「刃離れ効果」が出せないものだと気が付きました。
写真だとわかりにくいですが
画像左が2014年頃の「F-875」、画像右が2017年頃の「F-875」
【メモ・知りたいことなど】
・2017年頃購入
・私の研ぎ方が下手だった
・2014年くらいに売っていた「F-875」と2017年くらいの「F-875」はなにがちがうのか
・なぜ「F-875」が廃盤になったのか知りたい