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私の包丁図鑑 No.1 藤次郎「F-875 改」

更新日:2022年1月12日

2014年以前に発売された藤次郎「F-875 改」です。

刃離れがよくなるように、オリジナルの刃付けをしたもので、

このサイトや、私のインスタグラムでもよく登場する包丁です。














【仕様】

メーカー:藤次郎

刃渡り:180㎜

重さ:172g

素材:モリブデンバナジウム

形状:牛刀

刃付け:片刃・さらにオリジナルに研いだ片刃
















この包丁との出会いは2014年でした。

レストランのマスターが、この「F-875」で大根の薄切りを見せてくれ、

「切れ方」に感動し、「私も同じように切ってみたい!」と包丁に興味を持つようになりました。その大根の薄切りが以下の動画です。



▽大根の薄切り動画(2015年頃撮影)▽












「刃離れが良く、薄切り千切りがすぐにできる」

「一回30秒の作業で切れ味を維持できる」

「両刃より簡単に研げる」

「刃付けの工夫によって、硬い野菜でも真っすぐ切りやすい」

「両刃より寿命が長い」

などが魅力でマスターも長年使っています。




【メモ・知りたいことなど】

・現在は廃盤

・刃離れがよくなるようにオリジナルに研いである

・怪我を防ぐため、切っ先とアゴをまるめている

・この包丁の前に使っていた「F-503(三徳170㎜)」より長い包丁が欲しくて購入

・廃盤になった経緯はなんだろう?

・2014年以前に発売された「F-875」の新品状態の刃つけはどんなものか

・2017年?以降に購入した「F-875」では、研ぎ直しても刃離れがよくない

(おそらく刃が薄くなっている。個体差なのか、改良したためか)



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