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調理師を目指すお客様からの声

更新日:9月20日



先日、調理師を目指す高校生が「PROCEED」をお買い上げくださいました。

さっそくお使いになり、写真付きで以下のメッセージをくださいました。




以下のスクショはご本人の了承を得て掲載しています




調理師を目指す人ならすぐに慣れてしまうのかもしれませんが、ユニバーサルエッジを初めて使ったとは思えない出来栄えです。

今後さらに片刃特有の切れ方に慣れれば、より美しく早く切れるようになると思います。


また、ユニバーサルエッジの特徴は、薄切りの刃離れだけでなく、「砥ぎやすさ・汎用性・安全性」もあります。

調理師専門学校でユニバーサルエッジを使うと、周囲の人たちが「あの人の包丁ってなんで薄切りがくっつかないの?」と驚くだけでなく、「あの人は研ぐのが早い・あの人は包丁を持ち替えないで作業ができる・あの人はケガをしない」などと言われるはずです。



あとはとにかく「楽しさ」です。

ユニバーサルエッジを使うと楽しく切れることは、いただいたメッセージからも想像できると思います、

楽しくなければ料理を続けることはできないので、この「楽しさ」こそユニバーサルエッジの一番の特徴と言えるかもしれません。



私からは以下のような助言をしました。


「片刃のユニバーサルエッジは、硬いものを切り分ける作業は両刃に劣りますが、それ以外はとても素晴らしい包丁です。しかしまだ認知度が低い包丁なので、学校の先生でも理解できないかもしれません。使い方でわからないことがあれば私になんでも相談してください。」




また、先にPROCEEDを使っている専門学校生からいただいた話として、以下も紹介させていただきました。


◎「私が一番でした」※お客様の声「爆笑しながら切りました」から抜粋

Rさんの場合

専門学校の授業で「野菜の千切り」があり、ユニバーサルエッジで参加したRさんは、早くキレイに千切りを作ることができ、先生の作品も含めて「私が一番早くキレイにできました」と教えてくださいました。

19歳のRさんが先生より上手に千切りを作れたのは、もちろんユニバーサルエッジを使っていたからですが、周囲の人たちはそのことを知りません・・・

ユニバーサルエッジがあれば、専門学校で一番上手に千切りを作ることができます





◎いきなりユニバーサルエッジを使える世代


私がユニバーサルエッジを最初に使ったのは26歳の時でした。

それまでは両刃の包丁を使っていたと思いますが、刃付けに対するこだわりや先入観がなかったためか、片刃に持ち替えてもなにも苦労せず使うことができました。

10代の方々なら、なおさら違和感なく使えてしまうかもしれません。



私は常々ユニバーサルエッジを「ガラケー時代に登場したばかりのスマホ」に例えています。

発売当時、スマホはガラケーより大きくて重く、携帯性では不便でしたが、その他多くの「便利さ」が認識されるにしたがって売れるようになり、現在はスマホが主流になりました。

ユーザーは、「携帯性」よりも「ひとつでなんでもできる便利さ」を求めていたということです。

家庭用万能包丁に求められる性能も「切れ味」以外に数多くあります(後述します)。

ユニバーサルエッジは、切れ味のひとつを表す「硬いものを切り分ける性能」は両刃のシェフナイフに劣りますが、その他多くの「便利さ」が徐々に認識されていったとき、家庭用万能包丁の主流になると思っています。



10代のみなさんは、いきなりユニバーサルエッジを手にすることができる世代です。

つまり、先入観なくユニバーサルエッジを使える世代です。

今回ユニバーサルエッジをお買い上げになった10代のお客様が、やがて専門学校を卒業し、調理師になり、ユニバーサルエッジの楽しさを世に広めてくれたら嬉しいと思いました。





◎公式包丁としてのユニバーサルエッジ


紹介させていただいたスクショからもわかるように、調理師専門学校や料理教室そのものでユニバーサルエッジが採用されれば、「楽しい!・プロの世界にはこんな包丁があったなんて!」と、学生や生徒さんたちのモチベーションが上がることは確実です。

お客様から感動の言葉をいただき、料理に関するさまざまな事業所で公式採用されるような働きかけも大切だと感じました。





参考:弊社が考える家庭用万能包丁に求められる性能


家庭用万能包丁に求められる性能はたくさんありますが、弊社は主に以下が大切だと考えています。

ユニバーサルエッジの総合性能は、下記5「硬いものの切りやすさ・切り分け・乱切り」をのぞき、家庭で使われている全ての万能包丁を超えているか同等レベルです。



1:汎用性の高さ(どんな作業でもできる)

2:大きな食材の処理のしやすさ(刃渡り・ハンドルの太さ)

3:細かい作業のしやすさ(切っ先の細さ)

4:薄切りや千切りのしやすさ(片刃が得意)

5:硬いものの切りやすさ(切り分け・乱切り)

6:野菜の刻み作業のしやすさ(刃線の適応性)

7:手首の疲れにくさ(重心位置・重さ・しなり)

8:皮むきのしやすさ(片刃・軽量)

9:刃離れの良さ(ユニバーサルエッジ)

10:パンの切りやすさ(刃渡りの長さ)

11:錆びにくさ(素材)

12:砥ぎやすさ(素材・刃付け)

13:刃線の維持のしやすさ(しなり)

14:切れ味の良さ(砥ぎやすさ)

15:切れ味の維持のしやすさ(砥ぎやすさ)

16:衛生の保ちやすさ(口金・ステンレス)

17:保管のしやすさ(1本だけ)

18:価格(高コスパ)

19:切れ味維持のコスパ(低コスト)

20:刃の減りにくさ(包丁の寿命アップ)


 

以下の表は、従来型万能包丁とユニバーサルエッジの総合性能を比較したものです。

「硬いものを半分に切る(乱切りも含む)」という項目が従来型より劣りますが、その他はユニバーサルエッジが優れています。



●従来型万能包丁とユニバーサルエッジの総合性能の比較10項目



以上、実際にユニバーサルエッジを使ったお客様からいただいたメッセージ、そして後半は「ユニバーサルエッジの性能」についての話でした。

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