

砥石は平らな方がよいのですか?
「砥石は平らな方がよいのですか?」という質問をいただきました。 答えは、 「平らな方がよいですが、どれだけこだわるかによって変わります」 です。 「包丁道(刃物道)」と呼べる領域までこだわるなら「平面」は絶対に必要です。 「切れれば良い」程度なら平らでなくても大丈夫です。 車で例えると、こだわり抜いた1千万円以上の車でなければいけないか、200万円のファミリーカーで「走れば良い」と考えるか、というイメージです。 今回はそんな話を書こうと思います。 以下の見出しで書きます。 ◎砥石は平らな方がよいのですか? ◎凹んでいる砥石がある理由 ◎どの程度突き詰めるか ◎鋼材の硬さと砥石の減り方 ◎砥石の表面を平らにしないことのメリット ◎参考:包丁で紙を切ることの意味 ◎参考:バリを取る必要性 ◎解決策 ◎結論 ◎砥石は平らな方がよいのですか? まず、「砥石」を使って砥ぐことはとても良いことだと思います。 「切れ味」という面で包丁の本来の性能を発揮しやすいからです。 しかし一般家庭で砥石を使う場合、砥ぐ包丁の種類は主に洋包丁になるので、厳密な「平面」につい
2025年6月4日読了時間: 11分



