top of page
研ぎ方(シームレス砥ぎ)
PROCEED(ユニバーサルエッジ)の「切れ方」を維持するために欠かせないメンテナンスが「砥ぎ」です。とはいっても、「砥石で砥いだほうがいいとは聞くけど、難しいイメージでなかなかチャレンジできない」という方がほどんどではないでしょうか?
ここで紹介している「シームレス砥ぎ」は一般家庭の包丁を砥ぐのに適した、簡単な方法です。自宅でも気軽に砥げるので、だれでも簡単にユニバーサルエッジの切れ方を維持できる方法を紹介します。
シームレス砥ぎの方法

【準備するもの】
・長さ20㎝以上(標準的な大きさの砥石)砥石
・ふきん
・水
①砥石の表面を水で濡らしてから硬く絞ったタオルの上に置きます。
②包丁の刃を対角線に置き、18度前後に包丁を立て、
切っ先を押さえつけたまま数十回研ぎます。
③片刃の場合は、片側だけ砥ぎ、最後に「かえり」をとって終わりです。
※裏はベタ砥ぎではなく、峰を数ミリ浮かせて刃先を軽く砥いでバリを
取り除きます(刀身は砥石に触れません)
切れ味が回復しない場合は、さらに少し包丁を立てて砥ぎを繰り返します。
オススメの砥石

シームレス砥ぎがしやすいサイズの砥石をオススメしています。
予算や用途に合わせてお選びください。
【10,000円未満】
セラミック砥石の3000番と6000番
比較的安価に砥石を揃えることができます。
【13,000円程度】
電着両面ダイヤモンド砥石(400・100)とレジンダイヤモンド砥石6000
【18,000円程度】
レジンダイヤモンド砥石1000・6000
他の砥石に比べると高価ですが、「水に長時間浸す必要がない」「落としても割れない」「メンテナンスが楽」「減りにくい」などのメリットがあります。
bottom of page