包丁の使い方
包丁のホームポジション
※動画では、身体の向きが45度、包丁を置く角度が90度・90度の順番で説明していますが、覚え方では語呂がいいので「90₋90₋45」と表現しています。
基本の3種類の切り方 ①スライド切り
家庭用包丁の基本の動きです。
素早く安定して切ることができ、切った食材の断面にツヤも出ます。
比較的小さな食材を切るときに使います。
基本の3種類の切り方 ③スライドスイング切り
スライド切りとスイング切りを合わせた切り方です。
奥行きのある食材を切るときに使います。
シェフナイフを使う人によく見られる動きですが、
やはり動きが大きく、不安定になりがちです。
猫の手の使い方
「猫の手」の使い方です。複数ある中でも
基本になる「猫の手」を紹介しています。
基本の3種類の切り方 ②スイング切り
切っ先をまな板につけたまま、アゴを上下させて切る方法です。玉ねぎのみじん切り、ズレやすい食材を切るときなどに使います。動画を見てわかるように、動きが大きく、不安定になるため、キュウリの輪切りにはむいていません。
切り方メドレー
基本の3種類の切り方以外にも、食材の状態、包丁の大きさ、厨房の広さなど、状況に応じて様々な切り方があります。短く編集しましたので、参考にしてください。
新型万能包丁(片刃のシェフナイフ)の研ぎ方
(シームレス砥ぎ)
1回1分程度作業でできる研ぎ方です。
刃を砥石の対角線上にあて、刀身のしなりを
利用して、刃全体をあてて研ぎます。
各食材の切り方